オーストリア (AT) Austria
※以下の情報は「地球の歩き方」からの抜粋です
オーストリアの基本情報



音楽の都ウィーンの文化と、チロル・アルプスの大自然、サウンド・オブ・ミュージックの世界が広がる
ザルツカンマーグート、小さな国の中に、見どころがぎっしりと詰まっているオーストリア。ハプスブルク家
が残したのは歴史的な遺産だけでなく、その領土であった中央ヨーロッパの国々からもたらされた文化や料理
などの影響も今のオーストリアには残っている。何度行っても、飽きることのない、奥の深い魅力がある国
である。
面積 約8万3858km2(日本の22%)
人口 約823万人
首都 ウィーン Wien
民族構成 ゲルマン系90%、ほかにハンガリー系など東欧系、ユダヤ系民族
宗教 キリスト教(カトリック約80%)
言語 ドイツ語(公用語)
祝日・祭日
キリスト教に関する祝日が多く、年によって異なる移動祝祭日(※印、2009年)に注意。
なお、12/24と12/31は商店は昼までの営業、官庁などは休日となる。
1月1日 元旦
1月6日 三聖王の日
4月12日 ※復活祭
4月13日 ※復活祭翌日の月曜日
5月1日 メーデー
5月21日 ※キリスト昇天祭
5月31日 ※聖霊降臨祭
6月1日 ※聖霊降臨祭翌日の月曜日
6月11日 ※聖体節
8月15日 聖母被昇天祭
10月26日 建国記念日
11月1日 万聖節
12月8日 聖母無垢受胎の日
12月25日 クリスマス
12月26日 聖シュテファンの日
通貨単位
通貨単位はユーロ(EURO、EURとも略す。本サイトではEと表記)。補助通貨単位はセント(CENT)。
それぞれのドイツ語読みは「オイロ」と「ツェント」となる。E1=100セント=約130円(2008年10月現在)。
紙幣は5、10、20、50、100、200、500ユーロ。硬貨は1、2、5、10、20、50セント、1、2ユーロ。
両替
銀行、郵便局、街なかの両替所、空港、ホテルなどで両替ができる。
また、日本円も両替できる「自動現金両替機」が銀行やショッピングセンターなどに設置されている。
オーストリアの入国とビザ
【ビザ】観光目的の旅であれば、通常6カ月以内の滞在についてはビザは不要。
【パスポート】パスポートの有効残存期間は、基本的に日本帰国時まで有効であればよい。
※外国籍の方は別途領事館で確認が必要です。
※無査証の条件として、帰国便航空券の所持等が必要な場合があります。詳しくは大使館にご確認ください。
※急な変更も予想されますので、詳細は大使館にご確認ください
日本からオーストリアへのフライト時間
日本からウィーンまでのフライトは、オーストリア航空と全日空の共同運航による直行便で約11~12時間。
オーストリアの気候
オーストリアの冬の寒さは厳しい。服装を考えるときは、北海道と同じくらいのつもりで用意するといい。
夏は猛暑の年もあるが、雨が降るとかなり冷える。
ウィーンと東京の気温 ウィーンと東京の降水

時差とサマータイム
日本との時差は8時間で、日本時間から8時間引けばよい。つまり日本の7:00がオーストリアでは前日の23:00
となる。これがサマータイム実施中は7時間の時差になる。
サマータイム実施期間は3月の最終日曜1:00(=AM2:00)から10月の最終日曜2:00(=AM1:00)。
ビジネスアワー
以下は一般的な営業時間の目安。店によって30分~1時間前後の違いがある。
【銀行】月~金曜の平日8:00または9:00~15:00、昼休みを取る支店もある。木曜は~17:30、休日は土日曜、
祝日。ただし国際空港やウィーン、ザルツブルクなどの大きな駅の両替所は毎日営業している。
【デパートやショップ】月~金曜の平日9:00または10:00~18:00、土曜は~12:00または13:00
(ただし大都市の中心街のショップやデパートの土曜は~17:00が多い)。日曜・祝日は休み。
【レストラン】昼食11:30~14:00、夕食17:30~22:00頃。
オーストリアの度量衡
日本の度量衡と同じで、距離はメートル法。重さはグラム、キロ、液体はリットル単位。なお、量り売りの
食品売り場などでは、10gをデッカーDekaといい、100gをツェーン・デッカーZehn Dekaということもある。
チップ
レストランやホテルなどの料金には、サービス料が含まれているので、必ずしもチップ(ドイツ語ではトリンク
ゲルトという)は必要ない。ただし、サービスをしてくれた人に対する感謝の意を表す心付けとして渡す習慣
がある。額は、特別なことを頼んだ場合や満足度によっても異なるが、以下の相場を参考に。
【タクシー】料金の10%程度。トランクに入れる荷物が多いときはやや多めに。
【レストラン】店の格にもよるが、一般には5~10%ぐらいの額を、テーブルでの支払い時に切りのいい金額に
切り上げて渡すか、おつりの小銭をテーブルに残す。
【ホテル】ベルボーイやルームサービスを頼んだときE1程度。
【トイレ】掃除の係員がお皿を前に置いて座っていたらE0.20~0.50程度。
税金
オーストリアではほとんどの商品に付加価値税(Mwst.)が20%かかっている(書籍と食料品は10%)。
1軒あたりE75.01以上の買い物をして、商品を使用せずに国外へ持ち出す場合のみ、免税手続きをすれば、
手数料を差し引いた税金分約13%が戻ってくる。ちなみに戻ってくるのは買い物で支払った税金。ホテル代や
飲食代の分は還付されない。
オーストリアの電圧とプラグ
電圧は230Vで、周波数は50Hz。プラグはCタイプが一般的、一部SEタイプもある。
日本国内の電化製品はそのままでは使えないものが多く、変圧器が必要。
Cタイプのプラグ SEタイプのプラグ
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ビデオとDVD方式ビデオとDVD方式
オーストリアのテレビ・ビデオ方式(PAL)は日本(NTSC)と異なるので、一般的な日本国内用ビデオデッキで
再生はできない。DVDソフトは地域コードRegion Codeが日本と同じ「2」と表示されていれば、DVD内蔵パソコン
では通常PAL出力対応なので再生できるが、一般的なDVDプレーヤーでは再生できない(PAL対応機種なら可)。
オーストリアの水
オーストリアの水道水は、ほとんどがアルプスの湧き水を利用しているので、飲料水として適切。
レストランやスーパーなどで売っているミネラルウォーターは、炭酸入り(=mit KohlensaureまたはPrickelnd)
と、炭酸なし(=ohne)のものがある。500ml入りはスーパーマーケットで買うとE0.50~1、駅の売店などでは
E1.50程度。
オーストリアの郵便
【営業時間】郵便局の一般的な営業時間は平日8:00~18:00、土曜は12:00まで、日曜、祝日は休み。
大都市の駅の郵便局は夜遅くまで営業する支店もあるが、小さな郵便局では12:00~14:00ぐらい
まで昼休みを取るところもあるなどさまざま。
【郵便料金】料金はプライオリティPriorityとエコノミーEconomy扱いの2種類がある。プライオリティは日本
まで2~6日で到着するが、エコノミーでは到着日の目安は提示されない。
<日本宛料金>
ハガキE1.40(プライオリティ)、封書20gまでE1.40、50gまでE2.05(プライオリティ)、E1.40(エコノミー)。
オーストリアの電話のかけ方
【オーストリアから日本へかける場合】
00(国際電話識別番号)
▼
81(日本の国番号)
▼
××(市外局番の最初の0はとる)
▼
相手先の電話番号
【日本からオーストリアへかける場合】
国際電話会社の番号
001(KDDI)※1、0033(NTTコミュニケーションズ)※1、0061(ソフトバンクテレコム)※1、005345(au携帯)
※2、009130(NTTドコモ携帯)※2、0046(ソフトバンク携帯)※3
▼
010(国際電話識別番号)※2
▼
43(オーストリアの国番号)
▼
××(市外局番の最初の0はとる)
▼
相手先の電話番号
※1 「マイライン」の国際通話区分に登録している場合は不要。詳細はURL www.myline.org
※2 NTTドコモは事前登録が必要。auは、010は不要。
※3 ソフトバンクは事前登録が必要。0046をダイヤルしなくてもかけられる。
【緊急時の電話番号】警察133、救急144、消防122
トイレ
トイレはトアレッテToiletteまたはヴェー・ツェーWCでも通じる。扉に「00」と表示している所もある。
女性用はDamenまたはFrauen、男性用はHerrenまたはManner、あるいはそれぞれの頭文字のDとHだけの表示の
場合もある。デパートではレストランフロアに必ずある。博物館などのトイレはきれいでチップも不要なので、
立ち寄るように心がけておくといい。使用中の表示はベゼツトbesetzt、空きはフライfrei。
安全とトラブル
ウィーン空港や駅周辺では、スリの被害が出ている。グループツアーが利用するような大型ホテルでは、ロビー
やレストランでの置き引きも起きている。
自分の身は自分で守るくらいの心構えが必要だ。万一事故や事件が起きてしまった場合は、速やかに状況を判断
し、関係する機関へ助けを求めよう。
マナー年齢制限
【レンタカー】レンタカー会社や車種によって年齢制限があり、クレジットカードの提示を要求される。


